学童保育での活動

学童保育ではどのような活動をするのでしょうか。自治体の学童保育では、自主学習の時間やホールなどで自由に体を動かすというのが、毎日の活動のようです。自主学習の時間は、原則職員が勉強を指導するということはないようですが、学年が上の子どもが下の学年の子どもに勉強を教えてあげるといったことが、自然となされることもあるようで、プラスになっています。

学童保育では楽しい行事がいっぱい

学童保育では子どもたちにできるだけ楽しく過ごしてもらえるように、いろいろな行事を計画しています。ある学童保育では、4月に新しく学童保育に入った子どもたちのために歓迎会を開き、その後は毎月の誕生会や遠足や、おまつりを行っています。そして、3月には学童保育を終了する子どもたちのお別れ会を行っています。

民間の学童保育ではさらに活動内容が充実

民間の学童保育になりますと、さらに活動内容は充実します。学童保育付属の学習塾を併設しているところもあり、学童保育中に勉強や英会話の指導をしているところがあります。塾同様の指導はなくても、しっかりと学習時間を設定し、学童保育中には必ず勉強をすることを定着させているところもあります。勉強の他にも、いろいろな習い事を学童保育中にできるところもあります。書道や美術、中にはフラワーアレンジメントなど多種多様です。他にも、自治体の学童保育のような遠足やおまつりの他、国際交流なども行っています。民間の学童保育を利用する場合、自治体の学童保育に比べると料金が高いのが特徴です。ですが、活動内容が充実していることが多いので、ただ料金だけを比較するのではなく、活動内容を比べてみることも必要です。

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